カブス指揮官が語るイチの思い出 ワイン贈り「初球本塁打」頼むと…

[ 2016年8月1日 10:49 ]

 カブスのマドン監督は、マーリンズとの3連戦開始を翌日に控え、イチローとの思い出などを語った。

 レイズを率いていた2009年、オールスター戦でア・リーグを指揮した。前夜にイタリア料理店で遭遇した1番で出場予定のイチロー(当時マリナーズ)にワインを贈った上で「初球を本塁打にしてくれ」とリクエスト。「そしたら鋭い当たりのファウルだった。挑戦してくれたんだね」と懐かしそうに明かす。

 同監督は「(日米でともに)最高の打者になった。日本ではすごい騒ぎになることだろう」と、カブス本拠地での3千安打達成を歓迎しているようだった。(共同)

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2016年8月1日のニュース