Rソックス ブラッドリーの連続試合安打にピリオド「楽しかった」

[ 2016年5月27日 13:22 ]

<ロッキーズ・レッドソックス>8回の第4打席で二ゴロに倒れたレッドソックスのブラッドリー (AP)

インターリーグ レッドソックス2―8ロッキーズ

(5月26日 ボストン)
 レッドソックスのジャッキー・ブラッドリー外野手(26)は26日のロッキーズ戦で無安打に終わり、4月24日のアストロズ戦から続く連続試合安打は29でストップした。

 ブラッドリーはこの試合に「1番・中堅」で先発出場。1番という打順は今季初だったが、ロッキーズの先発・グレイの前に右飛、投ゴロ、中飛、二ゴロと4打席連続で凡退し、約1カ月続いた記録にピリオドが打たれた。試合後に本人は「楽しかったよ。こういう状況でプレーできて、自分は恵まれている」となかなか味わうことができない体験を振り返った。

 ドム・ディマジオの持つ34試合(1949年)の球団記録まであと5試合に迫っていたブラッドリー。それでも、29試合連続安打はジョニー・デーモン(2005年)と並んでレッドソックス史上4位タイと十分誇れる記録で、上にはディマジオの他、30試合連続安打のトリス・スピーカー(1919年)とノマー・ガルシアパーラ(1997年)しかいない。

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2016年5月27日のニュース