ソフトB 今宮、連夜の決勝打「打てて良かった」納得の表情

[ 2016年5月27日 22:59 ]

パ・リーグ ソフトバンク1―0ロッテ

(5月27日 QVCマリン)
 ソフトバンクの今宮が7回2死二塁でロッテのエース涌井から中前に決勝打を放った。前日のオリックス戦は9番、この日は2番で先発し、連夜で決勝点を呼び込み「(3番の柳田を迎える)次を考えれば四球は嫌だろうと思っていた。打てて良かった」と納得の表情だった。

 規定打席に到達した選手では最低の2割8厘の打率にとどまるが、前日には3安打2打点をマークし「いい流れが続いている」と上昇の兆しだ。3年連続でゴールデングラブ賞を獲得している守備の名手は打撃の課題克服への努力が実を結ぶか。

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2016年5月27日のニュース