ディクソン「いい投球ができなかった」今季最短2回1/3で降板

[ 2016年5月24日 23:06 ]

パ・リーグ オリックス6―22ソフトバンク

(5月24日 ヤフオクD)
 オリックスは先発のディクソンが乱れ、今季最短の2回1/3で降板して7失点。一回1死から四球で本多を出し、続く柳田に先制の2ランを献上。3回には無死から四球で柳田を出し、2連打と犠飛で失点を重ねた。「きょうはいい投球ができなかった。ただ、それだけ」とうなだれた。

 中継ぎ陣も制球が定まらず、押し出し四球で自滅した。計14四球の投手陣に対し、福良監督は「先発が早く降りるとこうなる」と怒りを押し殺し、試合後に大山と鈴木優の2軍降格を決めた。

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2016年5月24日のニュース