楽天 ワースト7連敗 梨田監督「もう少し、選球眼があれば」

[ 2016年5月24日 22:40 ]

ベンチで渋い表情の梨田監督

パ・リーグ 楽天1―4西武

(5月24日 西武D)
 楽天は打線が7安打で1点しか奪えず、今季ワーストの7連敗を喫した。

 2点を先制された直後の2回、制球が定まらない相手先発・佐藤に対し無死満塁と好機をつくったが、藤田が空振り三振、足立が三ゴロ、岡島が空振り三振に倒れ、無得点。梨田監督は「もう少し、選球眼があれば。上手くいけば4、5点取れていた。同点ぐらいにしておかないと」と貧打を嘆いた。

 先発・則本は初回に失策も絡んで2点を失ったが、2回以降は立て直しただけに指揮官は「打線が援護さえすれば勝てていた。相手より1点多く取らないと勝てない」と敗戦を受け止めた。

 

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2016年5月24日のニュース