元巨人笠原被告らが保釈 保証金200万円

[ 2016年5月24日 17:53 ]

 プロ野球巨人の野球賭博事件で、賭博開帳図利ほう助と常習賭博の罪で起訴された元選手笠原将生被告(25)と、賭博開帳図利罪で起訴された元飲食店経営者斉藤聡被告(38)が24日、保釈された。東京地裁が同日、保釈を許可した。

 保釈保証金は笠原被告が200万円、斉藤被告が250万円で、ともに納付した。

 起訴状などによると、笠原被告は2014年5月~15年3月、松本竜也(23)、高木京介(26)両元巨人選手から掛け金を集めるなどして、斉藤被告の賭博を手助けしたほか、自身もプロ野球と高校野球で賭博をしたとしている。

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2016年5月24日のニュース