早実・清宮 不満7の2も山田久志氏「雰囲気あるし目を引く」

[ 2016年5月5日 05:30 ]

第2試合の能代松陽戦で右翼線二塁打を放つ早実・清宮

 早実の秋田遠征2日目は、雨の影響で7回制の特別ルールで2試合に臨んだ。

 前日4打数無安打だった清宮は2試合とも「3番・一塁」で出場。第1試合の能代戦は4打数無安打も第2試合の能代松陽戦は3打数2安打、1四球。それでも「全然よくない。おかしいっす」と首をかしげて「このままでは帰れない。何としてでも芯で安打を打ちたい」と5日、秋田戦での復調を誓った。観戦した元阪急投手で通算284勝の山田久志氏は、清宮について「プロのように大きい体。雰囲気があるし目を引く」と話した。

 ▽招待試合 (山田久志サブマリンスタジアム)
能  代 000 030 0―3
早  実 400 301 X―8
 (能)大塚―杉渕
 (早)赤嶺、清水、服部―小掛
 ※特別ルール

早  実 001 140 0―6
能代松陽 100 000 0―1
 (早)吉村―小掛
 (能)佐藤開、清水駿、加藤― 大高
 ※特別ルール

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2016年5月5日のニュース