西武 金子侑&竹原ともに1号も空砲「勝てれば良かった」

[ 2016年5月5日 17:48 ]

<西・オ>5回1死一塁、左越え2ランを放つ金子侑

パ・リーグ 西武5―7オリックス

(5月5日 西武プリンスD)
 西武の金子侑と竹原がともに今季1号本塁打を放ったが、いずれも空砲に終わった。

 金子侑は7―1の5回1死一塁、3球目の直球を捉えて左翼ポール際へ反撃の2ラン。フェアかファウルか微妙な当たりだったためビデオ判定が行われたが、本塁打と認められた。当の本人は「(打球の方向は)あまり見ていない。どっちかわからなかった」と明かしたが「逆方向にというイメージを持って打席に入っているから、しっかりいい角度でボールを捉えられたのはよかった」と納得の表情だった。

 一方、古巣相手に6回に2ランを放った竹原は「(古巣への意識は)特にないです」とし「それまで(の打席で)大事にいっていたので、思い切って振ろうと思った」。この一発で2点差に迫ったが、逆転には至らず「勝てれば良かったんですけど」と悔しそうだった。

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2016年5月5日のニュース