ヤクルト真中監督ニヤリ 嵐・大野ドラマで昨秋ドラフト“再現”

[ 2016年5月5日 13:32 ]

<ドラフト会議>1巡目 明大・高山のくじを引きガッツポーズの真中監督(右)とくじを最後まで見なかった金本監督

 ヤクルト・真中監督が思わぬ「いじり」に感銘を受けた。

 前日4日に放送された、嵐の大野智が主演を務める日本テレビ「世界一難しい恋」の中でのこと。社員がくじを引き、外れクジながら「当たった」と喜ぶと「お前、真中か」と突っ込まれるシーンがあった。もちろん、これは昨秋のドラフト会議で指揮官が外れクジを当たりと勘違いしてど派手なガッツポーズを繰り出してしまった、あのシーンの「再現」。

 この日のDeNA戦(横浜)前、グラウンドに姿を現した指揮官は開口一番「俺、ドラマに出たみたいだね」とニヤリ。カラオケでは嵐の曲を得意とする真中監督を始め、家族も嵐ファンだけに「嫁さんが見ていて教えてもらった。もう全国区だよ。大野君のドラマで、それはもう、うれしいね」と笑みが絶えなかった。

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2016年5月5日のニュース