広島 今季初先発の九里、6回の被弾悔やむ それでも指揮官評価

[ 2016年5月5日 20:07 ]

セ・リーグ 広島2―4巨人

(5月5日 東京D)
 今季初先発だった広島の九里は中盤まで菅野と投手戦を演じた。2併殺打などで5回まで無失点。だが6回2死三塁で坂本に先制打を許すと、続くギャレットには3ボールからの4球目を2ランとされ「1点取られた後の本塁打が良くない。あのカウントにもっていく内容が良くなかった」と厳しい表情だった。

 7回4失点で敗れたが、緒方監督は「テンポ、制球も良かった。次回も先発ローテに入ってもらう」と評価した。

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2016年5月5日のニュース