サブロク双亮 “同学年”由伸監督からのメールに感激

[ 2016年5月3日 11:07 ]

40歳の新人として投げ続ける愛媛・サブロク双亮(愛媛マンダリンパイレーツ提供)

 四国アイランドリーグ(IL)plus・愛媛マンダリンパイレーツでプロデビューを果たした、お笑いコンビ「360°モンキーズ」の杉浦双亮(=そうすけ、登録名・サブロク双亮)投手(40)は1通の大切なメールを保存している。昨年の愛媛入団直後。こちらも就任したばかりの巨人・高橋由伸監督から連絡があった。

 「おめでとうございます。来年はお互い、新しいステージで頑張りましょう」。同学年。帝京時代に高橋監督の桐蔭学園とも対戦した。「僕が投げた時は高橋監督はいなかったんですけどね。2年くらい前から交流があって。気に掛けてくれてるんだ、と凄くうれしかった」と感激していた。

 ▼帝京・前田三夫監督 杉浦は本当に野球が好きでね。野球小僧。とても頑張り屋だった。社会人になってもよくグラウンドにも顔を出してくれた。「ギャラなしでなんかやれ」って言ったら、俺のモノマネをしたんだ。選手もみんなウケていた。俺は「あんな感じなのかなあ?」って思っていたけれど。10日くらい前にも電話があって「絶好調です!最速は120キロくらいですけど、楽しくやっています」と言っていた。大人になっても夢を追っていて、杉浦らしいなあと思っている。体が動く限り、頑張ってほしいですね。

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2016年5月3日のニュース