ダル 昨年3月5日オープン戦で12球降板、12日後に右肘手術

[ 2016年5月3日 05:30 ]

テキサス・リーグ 2Aフリスコ3―4、2Aコーパスクリスティ

(5月1日 フリスコ)
 【ダルビッシュ故障の経過】

 ◆15年3月5日 ロイヤルズとのオープン戦で右上腕三頭筋に張りを訴え、1イニング、わずか12球で緊急降板。

 ◆同6日 右腕のMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受ける。レ軍は翌7日に「右肘内側側副じん帯部分断裂」と診断されたと発表。

 ◆同17日 フロリダ州の病院で右肘じん帯の再建手術を受ける。全治1年以上。

 ◆8月17日 ダラス近郊のリハビリ施設で術後初のキャッチボール。

 ◆16年1月上旬 日本から戻り、ダラス近郊でリハビリ再開。週6日ペースで約37メートルと約23メートルのキャッチボールを交互に行う。

 ◆2月19日 キャンプイン。リハビリ用の高さのないマウンドから捕手を座らせ30球の投球練習。

 ◆同29日 通常のマウンドからの投球練習を再開。捕手を本塁上に座らせ、直球のみ15球を投げた。

 ◆4月13日 本拠地でマイナー選手相手に手術後初めてフリー打撃に登板。2イニングを想定して30球。

 ◆5月1日 2Aで423日ぶりに実戦復帰。

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2016年5月3日のニュース