巨人 逆転勝ちで首位奪回!8回ギャレットV打 広島を撃破

[ 2016年5月3日 20:20 ]

<巨・広>8回2死一塁、ギャレットは右中間へ適時二塁打を放つ
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セ・リーグ 巨人3―2広島

(5月3日 東京D)
 巨人は8回、ギャレットの決勝打で首位攻防第1ラウンドを逆転で制し、連敗を3でストップ。広島を抜いて0・5ゲーム差の首位に返り咲いた。

 同点の8回、2死から坂本が四球で出塁すると、4番ギャレットがパイレーツ時代に同僚だった広島・ジョンソンから右中間を破る適時二塁打を放った。

 投げては田口が7回2失点。8回をマシソン、9回は沢村が締めた。

 広島は初回、田中の初球先頭打者弾、4回にはエルドレッドのリーグトップタイ11号で2点をリードしたものの、その裏にジョンソンが味方の失策絡みで2失点と同点に追いつかれ、連勝が3でストップ。首位の座から陥落した。

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2016年5月3日のニュース