雄星 大胆に!不振からの脱却を「意識し過ぎていた」

[ 2016年5月3日 05:30 ]

土肥投手コーチ(右)が見守る前で投球練習を行う西武・菊池

 西武・菊池が意識改革で不振からの脱却を目指す。

 今季はプロ7年目で初の開幕投手を務めたが、ここまで1勝4敗、防御率3・57。西武第2球場の室内ブルペンで80球を投げ込んだ左腕は不振の一因を「変化球を厳しいコースに投げようと意識し過ぎていた」と自己分析した。4日のオリックス戦に先発予定で「変化球はストライクゾーンに投げるぐらいの気持ちでいく」と大胆な投球で白星を目指す意向を明かした。

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2016年5月3日のニュース