巨人ポレダ 異例の試合中ブルペン修正 8与四死球も6回無失点でバトン

[ 2016年4月23日 20:18 ]

<巨・D>3回2死三塁、ポレダから右膝に死球を受けて苦悶の表情の桑原

セ・リーグ 巨人―DeNA

(4月23日 東京D)
 巨人のアーロン・ポレダ投手(29)がDeNA戦に先発し、8与四死球の大乱調も、味方の攻撃中にブルペンに足を運ぶ異例の修正法で6回を3安打無失点で交代した。

 ひたすら我慢の投球だった。序盤から制球が定まらず、3回には3四死球で2死満塁のピンチを招くなど、大崩れも考えられた。それでもDeNA打線に対し、緩いカーブを多投して何とか無失点にしのぐと、4回の攻撃中にはブルペンに足を運ぶ異例の修正もあり、107球を投げ、6回無失点で2番手の田原誠にバトンをつないだ。

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2016年4月23日のニュース