西武 4点差追いつきドロー、楽天救援陣 再三のリード守れず

[ 2016年4月23日 19:38 ]

<西・楽>延長12回を終えて引き分け、梨田監督(左)に迎えられる安楽

パ・リーグ 西武8―8楽天

(4月23日 西武プリンスD)
 西武は楽天と対戦、4点差を追い付いて延長に入ったが、ともに譲らず引き分けた。

 西武は、先発のバンヘッケンが2回1/3、6安打4失点で早々にマウンドを下り、リリーフ陣も7回までに8点を失った。8回以降は武隈、増田、牧田とつないで無失点でしのいだ。

 打っては3点を追う7回に代打・中村の2点三塁打などで追い付く粘りを見せた。

 楽天は先発安楽が序盤は無安打投球だったものの、4回以降に崩れ6回途中5失点で降板。再三リードしたが救援陣が踏ん張り切れなかった。

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