ヤフオクドーム 国内初つり下げ型ビジョン導入へ 5・6から

[ 2016年4月23日 08:07 ]

5月にヤフオクドームのバックネット上部に設置される吊り下げ型ビジョン「スカイスクリーン」の完成予想図

 ソフトバンクは本拠地ヤフオクドームのバックネット上部につり下げ型のビジョン「スカイスクリーン」を5月6日から導入することを発表。

 つり下げ方式の設置は野球場としては国内初となる。大きさは縦6メートル、横32・1メートルで発光ダイオード(LED)を使用。外野席の観客にも映像演出や試合の情報が見やすくなる。14日に熊本地震が発生。福岡市内でも余震の心配は拭えないが「ヤフオクドームの耐震基準である震度7以上に耐えられる設計です」と球団関係者。熊本地震同等の揺れにも耐えられると判断し公表した。

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2016年4月23日のニュース