西武・鬼崎 今季1号も空砲、初借金に指揮官「防戦一方になった」

[ 2016年4月2日 18:10 ]

<楽・西>8回無死一塁、右越え2ランを放つ鬼崎

パ・リーグ 西武4―15楽天

(4月2日 コボスタ宮城)
 西武・鬼崎の今季1号も空砲に終わった。2日の楽天戦(コボスタ宮城)で、1―13と大量リードされた6回に鬼崎は代走で途中出場し、8回無死一塁の場面では右越えに2ランを放った。13年9月26日の楽天戦(西武ドーム)以来となる一発を「久々ですね。バットの芯に当たったけど、狙って打ったわけではない。次につなぐ意識だった」と振り返った。

 チームは初回に幸先よく1点を先制したものの、先発の十亀、岡本洋ら登板した4投手全員が失点を重ねて計15点を奪われた。チームは今季初めて借金生活に突入。田辺監督も「防戦一方のゲームになってしまった」と不満顔だった。

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