大谷 地方球場連続無失点記録36回で途切れる

[ 2016年4月1日 20:07 ]

<日・ソ>力投する大谷

パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク

(4月1日 静岡)
 日本ハムの大谷がソフトバンク戦(静岡)に先発。6回、併殺の間に1点失い、地方球場での連続無失点記録が36回で途切れた。

 プロ1年目から地方球場は5試合に登板し4勝0敗、31イニング連続無失点とめっぽう強かったが、この日は初回から走者を背負いながらもしのぐ投球。5回までは無失点に抑えていたが、6回は先頭の松田に左越え二塁打、続く中村に左前打を許し無死一、三塁とされた。今宮を遊ゴロ併殺打に封じたものの、三走の松田が生還した。

 打線は初回、1死一、二塁から中田が今季初本塁打となる3ランを放ち、大谷を援護した。大谷は6回1失点で降板、勝利投手の権利を得たが救援陣が打たれ、今季初勝利はお預けとなった。

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2016年4月1日のニュース