坂口 適時打2本、移籍後初のお立ち台「何とか恩返ししたい」

[ 2016年4月1日 22:40 ]

セ・リーグ ヤクルト4―1中日

(4月1日 神宮)
 勝ち越し打を含む2本の適時打を放ったヤクルトの坂口が、オリックスから移籍後初のお立ち台に呼ばれて歓声に包まれた。昨季限りで古巣を自由契約となった31歳。「野球をやらせてもらう場を与えてもらっている。何とか恩返ししたい」と感慨深げだった。

 2011年にパ・リーグ最多安打のタイトルを獲得。全盛期をほうふつさせる巧打で、新天地でレギュラーの座をがっちりつかんでいる。「自分はアピールしないといけない。できることをしっかりやりたい」と意欲をかき立てられているようだ。

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2016年4月1日のニュース