巨人ドラ1 立命大・桜井、由伸監督の前で大会タイ18K完封!

[ 2015年11月13日 18:55 ]

<神宮大会1回戦 立命大・東北福祉大>1回無死、泉を三振に取った立命大・桜井

明治神宮大会大学の部1回戦 立命大1―0東北福祉大

(11月13日 神宮)
 巨人からドラフト1位指名を受けた立命大・桜井俊貴投手(4年)が、97年の法大・矢野英司が持つ大会記録に並ぶ18奪三振をマークした。巨人・高橋監督が視察する中、直球、チェンジアップ、フォークを織り交ぜ、毎回奪三振。3安打完封勝利を挙げた。

 桜井は快挙に「低めに集めることを意識した。(大会タイの18奪三振は)全然知らなかった。抑えることだけを考えて投げた。チェンジアップがよかった」と振り返った。巨人の高橋監督が視察に訪れていたが「知りませんでした。期待に応えられるように1年目から活躍したい」とプロのマウンドに思いをはせていた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年11月13日のニュース