相手上回る9安打も…秀岳館・鍛治舎監督「一人にやられた」

[ 2015年11月13日 15:42 ]

試合終了後、帽子を取ってあいさつする秀岳館・鍛治舎監督

明治神宮大会高校の部1回戦 秀岳館2―4東邦

(11月13日 神宮)
 秀岳館は東邦の藤嶋に屈した。2点本塁打を2度許し、打線も9安打を放ちながら2点に終わった。鍛治舎監督は「それにしても一人にやられた。ここ一番で適時打が出ないし、(藤嶋に対し)意識過剰でした」と残念がった。

 NHKで長年高校野球の解説者を務め、昨年4月に監督就任。来春の選抜大会出場は既に濃厚になっている。指導者として臨む初の甲子園大会に向け「全国で戦えるように、冬でしたい」と見据えた。

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2015年11月13日のニュース