「魅力ありますね」巨人・由伸監督、ドラ1桜井の快投に感心

[ 2015年11月13日 20:43 ]

神宮球場を訪れ、立命大・桜井の投球を視察する巨人・高橋監督

 巨人の高橋由伸監督が13日、神宮球場を訪れ、明治神宮大会に出場したドラフト1位の桜井俊貴投手(立命大)を視察した。都合により終盤の8回から観戦。東北福祉大を相手に大会タイ記録の18三振を奪った右腕に「制球とボールの力がそれぞれないとなかなか(多くの三振は)取れない。魅力がありますね」と感心した様子だった。

 春季キャンプの1軍スタートは明言しなかったが、評価通りの高い実力を確認した。「残りの試合を精いっぱいやった後に、気持ちを切り替えて来季に向けて準備をしてもらえたら」と将来の戦力に期待をかけた。

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2015年11月13日のニュース