吉見 実は昨年既に大台割れ「もっと下げられるかと思った」

[ 2015年11月13日 11:25 ]

 中日の吉見一起投手(31)が13日、ナゴヤ球場横の選手寮で契約更改を行った。吉見は昨年すでに大台1億円を割れていたことを明かし(年俸9900万円)、10%ダウンの年俸8910万円でサイン。「もっと下げられるかと思ったけど、意外にも査定ポイントが高かった」と話した。

 2年前に受けた右肘内側側副靱帯(じんたい)の影響があり、今季は8試合のみの登板。10月1日には「尺骨神経剥離術」という筋膜を開いて神経を正常に戻す手術も受けた。すでにネット投球を再開している右腕は「ボクには期待しないで下さい」と笑いつつも、来季の完全復活を見据えた。(金額は推定)

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2015年11月13日のニュース