巨人、ついに借金生活…原監督「武士らしくあってほしい」

[ 2015年6月24日 22:59 ]

<巨・D>ベンチで戦況を見つめる原監督(中央)

セ・リーグ 巨人1―3DeNA

(6月24日 東京D)
 巨人は打線が5安打1点に抑えられて3連敗。これで6月は5勝12敗となり、ついに借金生活に突入、今月3日からキープしていた首位の座も阪神に明け渡した。

 原監督は「こういうチーム状態は珍しいと思う。もがいているんでしょうけれど、もがくのも、もう少し勝負師、武士らしくあってほしい」と、なかなかつながらない打線に奮起を促した。

 先発の杉内は7回1失点と粘った。だが、8回に2番手で登板した山口が勝ち越し点を許した。その山口の今後の起用法については「まったく変わりはない」と指揮官。今季71試合を終え、通算35勝36敗の借金1となり、首位陥落となったことには「この結果をしっかり受け止める必要があると思いますね」と語った。

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