ジーター 不振脱出にホッ、8試合ぶり快音「気分はいいよ」

[ 2014年9月18日 17:24 ]

ヤンキースのデレク・ジーター内野手 (AP)

ア・リーグ ヤンキース3―2レイズ

(9月17日 セントピーターズバーグ)
 ヤンキースのデレク・ジーター内野手(40)が17日のレイズ戦で8試合ぶりの安打を記録。スランプから脱出して周囲を安心させた。

 28打数無安打と打撃不振に苦しんでいたジーターは6回、この回の先頭打者として打席に入ると、レイズ先発のコブが初球に投じた146キロのストレートを見事にセンター前へはじき返した。

 「これが2番目の長さだな。ヒットが出て、気分はいいよ」と04年には自己最長となる32打数無安打のスランプを経験しているヤンキースのキャプテンは28打数ぶりの快音に安ど。ジラルディ監督も「あのヒットに安心した」とコメントした。

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