ジーター死球と“報復”で乱闘寸前 マー君は抑え役に…

[ 2014年9月18日 05:30 ]

<レイズ・ヤンキース>8回、死球を受けるジーター(AP)

ア・リーグ ヤンキース1―6レイズ

(9月16日 セントピターズバーグ)
 ヤンキースのイチローは2回2死二塁から先制の右前適時打を放ったが、チームの得点はこの1点のみで3連敗を喫した。

 8回にはジーターへの死球にジラルディ監督が激高して退場処分に。その裏にはフェルプスが報復ともとれる球を投げ、両軍入り乱れ乱闘寸前となった。ベンチ入りしていた田中が捕手セルベリの抑え役に懸命となる場面も。連敗や貧打へのイライラも募り、ジラルディ監督は「内角へ投げる技術がない投手が、内角へ投げることほど危険なものはない」と語気を荒らげた。

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