巨人VS清武氏、判決は11月27日

[ 2014年9月18日 10:57 ]

 プロ野球巨人の球団代表を解任された清武英利氏と、巨人側が互いに損害賠償などを求めている訴訟合戦は18日、東京地裁で結審し、大竹昭彦裁判長は判決を11月27日に指定した。

 巨人側は「虚偽の事実を公表した上、重大な守秘義務に違反した」として清武氏に1億円の損害賠償を求め、清武氏側は「不当な解任だ」として、巨人側と読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長に約6千万円の賠償などを求めて反訴している。

 6月の口頭弁論では渡辺会長と清武氏が証人尋問で法廷に立ち、清武氏の解任の経緯をめぐって応酬を繰り広げた。

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2014年9月18日のニュース