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“世紀の死闘”に高野連「サスペンデッドの限界見えた」

 全国高校軟式野球選手権大会の中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)による準決勝が延長50回に及んだことについて、日本高野連の竹中雅彦事務局長は31日、「今回は考えられないことが起きた。サスペンデッド(一時停止試合)の限界が見えた」と話し、全加盟校対象で来月開示予定のアンケート結果を考慮して今後の対応を決める方針を示した。

 準決勝では4日間で中京の松井大河投手が709球、崇徳の石岡樹輝弥投手が689球を投じ、肩や肘などへの影響が心配される。同アンケートには投手の健康管理面から、投球回数や球数の制限についての設問もあるが「公立校など投手が1人しかいないところではなじまないだろう」(竹中事務局長)と導入の難しさを指摘した。

 軟式野球は硬式よりも打球が遅く飛距離も出にくいため、得点が入りにくい。外野の守備は浅く、硬式ではめったにないライトゴロも多い。竹中事務局長は「タイブレーク(延長戦で走者を置いた状態から始め、早期決着を図る特別ルール)を取り入れていたら、こんなことにはならない。一方で高校野球は延長の文化があり、数々の名勝負が生まれた。議論に上ると思う」と話した。

[ 2014年8月31日 19:45 ]

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