中京が2年ぶり7度目優勝 50回完投の松井が決勝でも好救援

[ 2014年8月31日 14:54 ]

<中京・三浦学苑>優勝しマウンドで歓喜を爆発させる中京ナイン

第59回全国高校軟式野球選手権大会決勝 中京2―0三浦学苑

(8月31日 明石トーカロ球場)
 第59回全国高校軟式野球選手権大会最終日は31日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で行われ、4日間にわたる延長50回の準決勝を制した中京(東海・岐阜)が、決勝で三浦学苑(南関東・神奈川)を2―0で破り、2年ぶり7度目の優勝を果たした。

 準決勝の50回を1人で投げ抜いたエース松井大河投手(3年)はベンチスタートとなったが、4回1死二、三塁のピンチで救援。このピンチを切り抜けると6連続三振を奪うなど5回2/3を1安打無失点と好投し、優勝に貢献した。

 打線は6回には2死三塁からワイルドピッチで先制点を挙げ、7回にも1点を加えた。

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2014年8月31日のニュース