５年ぶり先発の巨人・久保　アクシデントで緊急降板

＜Ｄ・巨＞初回２死二塁、ブランコに先制２ランを浴びる久保

セ・リーグ ＤｅＮＡ―巨人

（8月31日 横浜）
　５年ぶりに先発した巨人・久保が、６回のイニング前の投球練習の際に右脚の異常を訴えて緊急降板した。

　久保は初回、ブランコに先制２ランを許したものの、尻上がりに調子を上げ、５回を４安打２失点。急きょ、江柄子が２番手としてマウンドに上がった。

　降板した久保は「右脚がつった。今は歩けるし大丈夫」と軽症を強調。５年ぶりの先発には「立ち上がりの難しさを実感した」と振り返った。