制球ばらついた松坂「見ての通りです」

[ 2014年8月31日 15:34 ]

フィリーズ戦の8回から登板し、2回を1安打1失点のメッツ・松坂(AP)

ナ・リーグ メッツ2―7フィリーズ

(8月30日 ニューヨーク)
 故障者リストからの復帰後2度目の登板となったメッツの松坂は制球がばらつき、苦しい投球だった。

 2―6の8回から登板。先頭を2球で追い込んでからのカーブを左翼線に運ばれ二塁打とされた。四球が絡んで1死一、二塁としたものの、ここは併殺で切り抜けた。

 だが、9回は先頭に四球を与えると盗塁と内野ゴロで1死三塁。4番ハワードに犠飛を許した。力のある球もあったが、速球が抜ける場面が多かった。試合後、松坂は「見ての通りです」と不満げに話した。(共同)

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2014年8月31日のニュース