大量リードでも…涌井、5回で降板、伊東監督「ピリッとしない」

[ 2014年8月16日 22:33 ]

パ・リーグ ロッテ12―5楽天

(8月16日 コボスタ宮城)
 ロッテは16安打12得点と打線が奮起し連敗を止めたが、先発の涌井は5回4失点といまひとつの内容だった。伊東監督は「見ての通り。ピリッとしない」と86球で降板させ、大量リードにもかかわらず勝ちパターンの救援陣をつぎ込んだ。

 初回にいきなり3失点し、味方が逆転した後の4、5回も先頭打者を出塁させ、苦しい投球となった。5勝目を手にしたものの「内容が伴っていない。うれしさは半減ぐらい」と浮かない表情だった。

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2014年8月16日のニュース