試合前にサイレン、1分間の黙とう…8・15終戦記念日

[ 2014年8月16日 05:30 ]

終戦記念日、ベンチ前で黙とうする開星ナイン

第96回全国高校野球選手権

(8月15日 甲子園)
 終戦記念日のこの日、第2試合の大阪桐蔭―開星の試合前にサイレンを鳴らし、選手、審判、観客らが1分間の黙とうをささげた。63年の第45回大会から、終戦記念日に戦没者の慰霊と平和を祈念して毎年行われている。黙とう直後にマウンドに上がった開星の先発・恩田は「平和だからこそ野球ができるということを感じました」と、しみじみと話した。

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月16日のニュース