東海大望洋1年の峯尾 終盤に落とし穴…スクイズを決められ動転

[ 2014年8月16日 14:09 ]

<城北・東海大望洋>3回、峯尾は安武から右前に適時打を放つ

第96回全国高校野球選手権大会2回戦 東海大望洋3―5城北

(8月16日 甲子園)
 東海大望洋の峯尾は1年生ながら強気のリードで上級生の投手陣を引っ張ったが、終盤に落とし穴が待っていた。

 1点リードの8回1死満塁、城北にあっさりとスクイズを決められ同点とされると「自分のことで一杯になった。どこに構えても打たれる気しかしなかった」と持ち味は鳴りを潜め、9番辻上には直球を続けたところを痛打された。

 2安打2打点と主軸としての責任は果たした。「ここに立てて幸せ。もう一度、戻ってきて暴れたい」と涙をぬぐった。

続きを表示

2014年8月16日のニュース