巨人・原監督 大敗に「自分の打撃ができない人が何人かいた」

[ 2014年8月16日 22:22 ]

セ・リーグ 巨人2―12広島

(8月16日 マツダ)
 巨人は交流戦後初の4連勝を逃した。大竹は暴投で先制点を献上し、5回には連続適時打で勝ち越され、粘りを欠いた。終盤は救援陣が崩れ、一方的な展開となった。原監督は「点の取られ方が、いいとは言えなかった」と厳しい表情で話した。

 打線は初回の先制機に高橋由が凡退。6回には1点差に迫り、なお2死一、二塁と攻めたが、村田が三振と大瀬良相手に畳み掛けられなかった。監督は「チャンスはあったが、自分の打撃ができない人が何人かいた」と突き放した。

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2014年8月16日のニュース