角館のエース・相馬 敗戦に大粒の涙「メンタルの弱さが出た」

[ 2014年8月16日 19:40 ]

<八頭・角館>逆転負けし、肩を落とす角館ナイン
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第96回全国高校野球選手権大会2回戦 角館1―6八頭

(8月16日 甲子園)
 角館はエース相馬が中盤につかまった。5回に暴投もあってピンチを背負い、勝ち越し打を浴びる。6回は4長短打で3点を奪われ降板した。春夏通じて初出場のチームを勝利に導けず「無駄な力が入って球が浮いてしまった。メンタルの弱さが出てしまった」と大粒の涙を流した。

 自己最速の143キロを出すなど随所で光る投球も見せた。大学に進む予定という右腕は「目標はプロ野球選手。しっかり練習して上で通用する投手になりたい」と飛躍を誓った。

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2014年8月16日のニュース