マ軍 ジェニングス 打球が頭部直撃もツイッターで「大丈夫だ」

[ 2014年8月8日 16:04 ]

捕手のサルタラマッキア(左)に体を支えられるマーリンズのジェニングス (AP)

ナ・リーグ パイレーツ7―2マーリンズ

(8月7日 ピッツバーグ)
 マーリンズのダン・ジェニングス投手(27)が7日にピッツバーグで行われたパイレーツ戦で打球を頭部に受けるアクシデントがあった。

 7回から3番手の投手として登板したジェニングスは、1死後、パイレーツのマーサーが放ったライナー性の打球が頭部に直接。その場に倒れ込んだ。すぐに立ち上がったが、フラフラした状態でマウンドに駆け寄った捕手のサルタラマッキアに支えられた。

 「しっかり話せたし、意識はあった」とサルタラマッキアは状態を説明。レドモンド監督も「こちらの質問にしっかり答えていた」と話したが、検査のために球場を後にした。

 ジェニングスはピッツバーグ市内の病院でCTスキャンによる脳の検査を受けた結果、幸い異常はなく、自身のツイッターで「検査の結果は異常なし。大丈夫だ。受傷後のサポートは本当に素晴らしかった」と、ファンにメッセージを送った。

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2014年8月8日のニュース