田沢2勝!上原23Sで連敗脱出 日本人リレーで接戦制した

[ 2014年8月8日 05:30 ]

<カージナルス・レッドソックス>23セーブ目を挙げた上原(右)はバスケスとタッチ(AP)

インターリーグ レッドソックス2―1カージナルス

(8月6日 セントルイス)
 レッドソックスは日本投手のリレーで連敗を3で止めた。

 田沢は敗戦投手になった前日と同じ同点の8回にマウンドに上がり、1番打者から3者凡退に片付けた。直後にチームが2―1と勝ち越し、2勝目を挙げ「きのうやられていたので、若干の怖さがあったけど、抑えられて良かった。使ってくれた監督に感謝したい」と、ホッとした様子。9回は上原が2安打で2死一、二塁とされたが、しのぎきって23セーブ目を挙げた。同一試合で田沢が勝利投手、上原がセーブを記録するのは4月19日以来、通算4度目。上原にとっては2年連続で50試合登板となった一戦だったが、降雨で試合開始が1時間以上も遅れたこともあり「きょうは本当に疲れた。(スプリットが)全然落ちなかったし、全て結果オーライ」と振り返った。

続きを表示

2014年8月8日のニュース