沢村「疲れた感じはない」と手応え 岡崎2軍監督も「前進」

[ 2014年6月3日 14:54 ]

イースタン・リーグ 巨人6―5ロッテ

(6月3日 QVC)
 右肩の違和感で2軍調整中の巨人・沢村が3日、イースタン・リーグのロッテ戦(QVCマリン)で今季初先発し、5回を投げ6安打4失点。今季3度目の登板で最多の75球を投げ、最速も148キロを記録した。

 3回に大松に右越え3ランを浴びたが、沢村は「(試合前の)ブルペンの21球と逢わせて96球投げても、疲れた感じはない。上(1軍)に上げてもらえたら結果を残すだけの準備をしていきたい」と話した。

 岡崎2軍監督は「肩の不安がなく投げられたことは前進」とした上で「次は中6日で7回、100球をメドに投げてもらう」と10日の日本ハム戦(ジャイアンツ球場)に先発を予定していることを明かした。

 また、腰痛で2軍調整中の矢野も先月22日の出場選手登録抹消以来の実戦復帰。4番・左翼で出場し、6回の第3打席で左前打を放った。

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2014年6月3日のニュース