原監督、途中降板の大竹に苦言「あの程度で脚をつっては困る」

[ 2014年6月3日 22:06 ]

<ソ・巨>6回2死三塁、遊ゴロに倒れた大竹(左)は足を負傷する

交流戦 巨人3―8ソフトバンク

(6月3日 ヤフオクD)
 巨人は2―2の6回に先発の大竹が2死三塁から遊ゴロを放った際の走塁で右脚を痛めて降板。その裏、救援陣が崩れて大量6点を失い、連勝が3で止まった。

 試合後の原監督は、大竹が右脚にけいれんを起こしていたことを明かし「あの程度で脚をつっているようでは困る」と大竹に苦言。「6回は大事なイニングだった。(救援陣が)踏ん張り切れなかったね」と振り返った。

 初回に2点を奪い、6点差の9回に1点を返したものの、球団ワーストタイの16試合連続1桁安打と打線の不振も深刻だが、指揮官は「切り替えてやるしかない」と前を向いた。

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