社名変更の三菱日立パワーシステムズ横浜 7度目の代表

[ 2014年6月3日 18:56 ]

都市対抗2次予選 西関東第2代表決定戦 三菱日立パワーシステムズ横浜9―2横浜金港クラブ 

(6月3日 横浜)
 今年3月に三菱重工横浜から社名変更となった三菱日立パワーシステムズ横浜が2年連続7度目の出場を決めた。松下安男監督は「投手が安定してきた。本大会までに打線を鍛え直して臨みたい」と納得の表情を見せた。

 先発した鶴田は7回2失点で踏ん張り「いつも通りに投げれば押さえられると思ってい
た。打たせて取る投球ができた」と振り返った。7回から2番手で登板した今秋ドラフト候補・福地は2回無安打5奪三振。九州共立大では大瀬良の1学年先輩だった左腕は「大瀬良は毎日のようにテレビに出ていて刺激になる。自分もプロを目指したい」と話した。

 打線は15安打で9得点。3安打3打点の圓垣内は「今は6番を打っているので本大
会までに上げて4番を打ちたい。チームとしては日本一を目標にしたい」と意気込んだ。

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