ＤｅＮＡ　今季初の巨人戦白星！久保６回１失点で４年ぶりＧ倒！

＜巨・Ｄ＞ＤｅＮＡ先発・久保

セ・リーグ ＤｅＮＡ２―１巨人

（5月6日 東京Ｄ）
　ＤｅＮＡがワンチャンスをものにし今季の巨人戦初白星を挙げ、連敗を２で止めた。

　２回、バルディリスが四球で出塁すると、荒波の投手強襲の内野安打と犠打で２死二、三塁とし、石川の左前２点適時打で先制した。このリードを先発・久保が守る。援護点をもらった直後の２回に押し出し四球で１点を失ったものの、６回を５安打１失点。その後を長田、ソーサとつなぎ、９回は三上が締めて逃げ切った。久保は阪神時代の１０年４月１４日（東京Ｄ）以来となる巨人戦白星で今季２勝目。

　巨人は２点差を追う２回に１死から村田の四球、阿部の左前打、高橋由の四球で満塁とし、橋本の押し出し四球で１点を返したが、反撃はこの１点のみ。セドンの粘投を援護することはできなかった。