中畑監督 “超ご機嫌”1点差逃げ切り勝ちに興奮「ずっと夢見ていた」

[ 2014年5月6日 21:36 ]

<巨・D>笑顔で引き揚げるDeNA・中畑監督

セ・リーグ DeNA2―1巨人

(5月6日 東京D)
 DeNA・中畑監督は1点差を守り切っての今季初の巨人戦勝利に“絶口調”だった。「こういうゲームをずっと夢見ていた。初めてできた。おめでとうございます」。試合後、興奮さめやらぬ“超ご機嫌モード”でまくし立てた。

 リードはわずか1点の7回の攻撃時。6回まで5安打1失点と好投していた先発・久保に代打を送った。7回以降を長田、ソーサと1人1イニングの継投策に出て、9回はルーキー・三上を投入。救援陣はベンチの期待に応え、無失点リレーで逃げ切った。

 「見事でしたね。締めくくり。素晴らしいピッチングだった。1点差というゲームの中で、ストライク先行で持ち味を見せてくれた。この先も彼を守護神で」と指揮官。巨人戦に勝利したことはもちろん、待ち望んでいた“勝利の方程式”が見えたことを何よりも喜んでいるようだった。

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2014年5月6日のニュース