ヤクルト 効果的に得点し広島戦初勝利 広島 痛かった好機で併殺

[ 2014年5月6日 20:35 ]

初回、ヤクルト先頭の山田(左)は中越え弾を放ちベース一周

セ・リーグ ヤクルト4―3広島

(5月6日 神宮)
 ヤクルトが相手より少ない5安打で効果的に得点し、広島戦で今季初勝利を挙げた。

 初回、先頭の山田が中越え本塁打を放ち先制、4回にも畠山が一発を放ち加点。1点差に迫られた6回には雄平の右前適時打で突き放した。先発古野が6回2失点で2勝目をマークした。

 広島は先発の九里が2本塁打を浴び、4回で降板。5回に2点を入れ反撃態勢に入ったが、後半は好機に2本の併殺打で流れを断ち切ってしまった。9回に1点差とし、2死一、三塁と追い詰めたが及ばなかった。

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2014年5月6日のニュース