開幕投手の岸 6回3失点、110球に「逆球が多かった」反省

[ 2014年3月21日 19:14 ]

ロッテ戦に先発し、6回3失点の西武・岸

オープン戦 ロッテ6―2西武

(3月21日 西武D)
 西武の岸は一発を浴びるなど6回3失点でオープン戦最後の登板を終えた。制球が思うように定まらず、110球を要して予定の7回に届かなかった。「逆球が多かった。配球として成り立たないのが結構あった」と反省の弁を並べた。

 細かい修正点はあるものの「球自体は悪いと思わなかった」といい状態はキープしている。2年連続の開幕戦登板へ「気負い過ぎず普段通りやりたい」と静かに意気込んだ。

 ▼豊田(7回2死満塁で登板し、抑える)「二回から何も(準備を)やっていなかった。あの状況の中でベストを尽くそうと思った」

 ▼炭谷(岸に)「ばらつきはあったけど、球自体は良かった」

 ▼秋山(5回に2点左前打)「追い込まれていたので、とにかく食らいついていこうと思った」

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2014年3月21日のニュース