岩国エース柳川、2度の暴投で失点 河口監督「開幕戦の難しさ感じた」

[ 2014年3月21日 13:17 ]

神村学園戦に先発した岩国・柳川
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第86回選抜高校野球大会1回戦 神村学園6―1岩国

(3月21日 甲子園)
 14年ぶり7回目の出場を果たした岩国だったが、神村学園に1―6で敗れて開幕戦で姿を消した。

 右腕エースの柳川が0―0で迎えた4回1死三塁、1―1で迎えた6回2死三塁と2度に渡って暴投し、ともに三塁走者の生還を許し、7回には3ランを被弾。

 河口監督は「甲子園で選手の力を引き出す難しさを感じた。暴投2つで気持ちが切れてしまった。開幕戦の難しさを感じました」と唇をかみしめていた。

 柳川は「周りの雰囲気にのまれた」とうなだれた。それでも「きょう足りなかったことを磨き、夏に戻ってこられるように頑張りたい」と前を向いていた。

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