大野 初出場に手応え、左足首捻挫で調整遅れ「違和感なくできた」

[ 2014年3月21日 18:44 ]

オープン戦 日本ハム5―4ヤクルト

(神宮)
 左足首の捻挫で調整が遅れていた日本ハムの大野が「2番・捕手」で先発し、オープン戦初出場を果たした。志願して予定より長い3回まで守り、打席にも2度立った。「出られたのは第一歩。思ったよりも違和感なくできた」と手応えを口にした。

 走塁にはまだ不安が残るが、正捕手候補は「開幕で出られる状態に持っていきたい」と意欲を燃やす。栗山監督も「あれぐらい守ってくれたら安心感がある」とほっとした表情を見せた。

 ▼岡(ドラフト3位新人は適時打含む2安打)「開幕スタメンを取るため、あと2試合しっかりアピールしていきたい」

 ▼西川(ソロ含む2安打)「練習からバットが振れていた。体が元気」

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2014年3月21日のニュース