済美 安楽主将 聖地で夏出場誓う「悔しい思いもあるし励みにもなる」

[ 2014年3月21日 05:30 ]

準優勝旗を手にする済美・安楽(左)

第86回選抜高校野球大会開会式

(3月21日 甲子園)
 昨年の準優勝校・済美(愛媛)の安楽主将(3年)は、準優勝旗を携えて開会式リハーサルに参加した。

 「悔しい思いもあるし、励みにもなる」。最速157キロ右腕は、昨春決勝で投げ合い、同じく出場を逃した浦和学院の小島や、明徳義塾(高知)の岸(3年)らと顔を合わせて再戦を約束した。昨秋は右肘痛に悩まされたが、今月中旬から本格的な投球練習を再開。「難しいかもしれないが、自分が1点も取られなければ甲子園で優勝できる」と夏の出場を誓った。

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2014年3月21日のニュース