星野監督　タメ息「４併殺では向こうに流れがいってしまう」

＜ソ・楽＞拙攻続きに頭をかく星野監督

パ・リーグ 楽天２－５ソフトバンク

（7月25日 ヤフオクＤ）
　楽天は４併殺に走塁ミスなど、拙攻を連発して敗れた。

　１点を追う４回にジョーンズ、枡田の適時打で逆転。なおも無死一、二塁だったが、バントの構えから島内が初球を見送ると、リードを大きく取っていた二塁走者のマギーが捕手からのけん制でタッチアウト。７回１死一、二塁でも岩崎が遊ゴロ併殺でチャンスを逸した。２４日は９回に一挙６点を奪って大逆転勝ちしたが、星野監督は「４併殺では向こうに流れがいってしまう」と嘆いていた。

　▼楽天・ジョーンズ（この日２安打で日米通算２０００本安打まであと２）４回の適時打は低めに来たスライダーを打った。

　▼楽天・小山伸（１点リードの７回から２番手で登板も１／３回を２失点で２敗目）高めに投げると（先頭のラヘアにも）一発を打たれてしまう。失投です。